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馥香の食材 安心は、おいしさのベースです。

プロの五感で確かめた上質な素材のみ。

「馥香」の料理には一つ一つ吟味して選び抜いた食材を使用しています。
おいしさは安心がベースにあってこそ楽しめるもの。
お客様に「馥香」の料理を心ゆくまで味わっていただくために、シェフの高木が料理人として40年以上にわたって培ったプロの確かな目と舌と手で、上質かつ安全な素材だけを選び、おいしさの追求と同レベルで食材の品質管理にも取り組んでいます。

安全な中国産でもさらに厳選して。

中国料理に用いる食材には国内産があまり出回っておらず、中国以外からも調達しにくいというものが少なくありません。
また、中国で生まれた素材には、他の国で栽培しても香りや風味、食感、大きさ、形の良さなどが違ってしまう場合もあるのです。
信頼の置ける中国産を選ぶのは当然のことですが、「馥香」ではさらに厳しく選別した上で使用しています。

安全な中国産でもさらに厳選して。

「馥香」の総菜シリーズやおせち料理は、すべて店内の厨房で手作りしています。 厳しい衛生管理のもとで下ごしらえや調理をし、レトルトパックにしたり急速冷凍の真空パックにしたり、お重に詰めて厳重に冷蔵保存したり。 店頭でのお渡しや配送までの温度管理も徹底し、作りたての味を安心して召し上がっていただけるよう配慮しています。

スケジュール・定員

フカヒレ 原産国:スペイン
「馥香」のフカヒレは上質なヨシキリザメ(葦切鮫)のもの。サメはインドネシア、台湾、インド、スペインなどで多く捕獲されますが、同じ水域であってもスペイン船籍の船が捕れば「スペイン産」、日本の船籍の船が漁獲した場合は「国産」と表示されます。
生あわび 原産国:韓国・日本
  あわびは日本沿岸や朝鮮半島の海域などに分布していますが、「馥香」では安定して供給される韓国産の養殖あわびを使用。日本産の稚貝を韓国の海上で育てたもので、暖流の対馬海流のおかげでサイズも大きめに。おせち料理には国内産の活蝦夷あわびを使います。
つばめの巣 原産国:インドネシア
東南アジアを中心とする地域に生息するアマツバメの巣のことで、高山や海岸の断崖に巣を作ります。日本の冬にあたるインドネシアやベトナムの雨季に良質の巣が作られると言われており、「馥香」でもインドネシア産を使用しています。
タラバ蟹 原産国:カナダ・ロシア
蟹という名前ながら、花咲蟹と同じくヤドカリの仲間。タラの生息する深い海と漁場が重なるのでタラバ蟹(鱈場蟹)と呼ばれています。近縁種のアブラ蟹と混同されがちですが、「馥香」ではカナダおよびロシア産の上質なタラバ蟹を仕入れています。
海老 原産国:インドネシア
日本で食べられる海老の9割以上がインドネシア、タイ、ベトナム、中国などからの輸入もの。「馥香」のチリソース煮の大正海老、おせち料理の活伊勢海老や鞘巻(さいまき)海老(小さいクルマエビ)などはインドネシア産を仕入れています。
肉類 原産国:日本・オーストラリア
豚肉のチャーシューは神奈川県・鹿児島県のもの、スペアリブは群馬県特産の大和豚、アイスバインは沖縄県というふうに部位や調理法によって産地を選択し、牛肉もロース肉なら和牛、ホホ肉ならオーストラリア産と使い分け。鶏肉の産地は鹿児島県・茨城県です。
精進あわび 原産国:中国
白霊茸、バイリング、鮑茸、雪嶺茸とも称されるきのこで、あわびに似た食感が特徴。中国の天山山脈あたりに自生する稀少種でしたが、近年では栽培ものもあります。肉の厚みや歯ごたえなど、やはり中国産が一番なので、安全なものを選び抜いています。
その他 
野菜や調味料は安全な国内産・中国産を厳選。卵、豆腐、米、麺はすべて国内産で、特に麺は山西省流の手延べ麺を店内で作っています。